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今日のちょこっと心理学①(2026.6.1記)

  • 執筆者の写真: こころ ふくし
    こころ ふくし
  • 6月1日
  • 読了時間: 5分

欲求階層説(欲求段階説) マズロー




 日常に役立つ心理学知識をちょっと。

第一弾は、あまりに有名な

マズローの欲求階層説です。



とても有名な学説で、

上記のプラミッドのとおり、人間の欲求には

5段階あって、

下位の欲求が満たされて、はじめて

上位の欲求に気持ちが向く

というものです。


最上位は「自己実現の欲求」

たとえば、


例としてYさん(笑)に落とし込んで言うと、


成し遂げたい夢・・・例:バスケットボール実業団選手になりたい!


でも、まずは


①生理的欲求

    ・・お腹が空いたらご飯食べたい。生活を成り立てなくては

     それより今、

トイレに生きたい🚻

眠いから寝たい(-_-)zzz

彼女とエッチしたい(*´ェ`*)


     とかがあると、まずはそれが優先されるわけです。


              ↓

    生理的欲求がある程度満たされると、

安全の欲求が生まれます。



②安全の欲求

     ・・・もし、日本が他国と戦争中で、今夜安全に眠る場所もないような環境だったら、将来の夢」

とか言っていられないかもしれません。

パレスチナ難民キャンプ
パレスチナ難民キャンプ
スマトラ沖地震による津波被害で親を亡くした女児たち
スマトラ沖地震による津波被害で親を亡くした女児たち

       

       いえ、ぼくが世界中をまわって見てきた

パレスチナや

       スリランカの子供たちは、

将来に夢を持っていいた子もいました。

将来の夢を語ってくれる女の子
将来の夢を語ってくれる女の子

   

親を亡くしていても
親を亡くしていても
津波被害で
津波被害で
立派な大人になりたい と
立派な大人になりたい と



戦争や災害ばかりではありません。

自宅内で虐待を受けていたり、

安全が保証される生活環境になければ

       明日のこと・来年のこと・数年後のこと・・・(将来)なんて考える余裕はないでしょう。

        

        大枠での「将来」は見ることができるかもしれません。

       パレスチナ難民キャンプや地震・津波の被害に遭ったスリランカの子供たちも、

将来の夢を語ってくれる子はいました。

     

「立派な大人になって、良い仕事に就いて、両親を助けたい。(易訳」(その両親は、すでに亡くなっているのだけれど)
「立派な大人になって、良い仕事に就いて、両親を助けたい。(易訳」(その両親は、すでに亡くなっているのだけれど)





        ここで言っているのは「今・ここ」の話で、

       目の前で銃を突きつけられていたり地震による

津波が押し寄せている時・その瞬間に、

そんなこと考えていられないですよね。

        だから、まずは目の前の「安全」が満たされて、はじめて

       将来のことや他人のことを考えることができる。



そのために、わたしたちは自分の・社会の

子どもたちが

安心できる環境を整えることが 

大人としての責務だ、と思います。

      

↓     

安全の欲求が満たされると、家族や中とも親和関係を求めたり、何かの集団に所属したいという気持ちが生まれます。



 ③所属と愛の欲求

       ・・・「家族に愛されたい」

      「友達がほしい」

        「会社に所属したい」

       人は、なんらかの「社会」に属したいと求めます。

       人は一人=独り では生きられないのです。


        一方で、ある精神科医は

       「精神病は他者との対人関係の中で生まれる。

        もし、無人島か何かで他者との関係がまったくなければ、

         精神病などなり得ない」といいます。

         

         たしかにその通りで、

心理学者アルフレッド・アドラーも

       「心理的・精神的な病は、対人関係から生まれる」と言っ)ています。


(有名な「アドラー心理学」は

「個人心理学」と言われますが、その実は

「人間関係の心理学」なんです。)

       


  しかし現実には、無人島でたった一人で天から産み落とされるなんてことはありませんし、生まれたその瞬間から人間は

 「社会的な存在(他者の助けがなければ生きられない)」

 存在です。


生まれたばかりの人間の赤ちゃん
生まれたばかりの人間の赤ちゃん

       

  ④承認の欲求

       ・・・「他者に認められたい、

       他者から尊敬されたい、

尊重されたい

という承認の欲求が生まれます。

  物を手に入れたり、他者に認められることで、

心の緊張が緩和され、満たされるのです。

  昨今のSNSでの「いいね!」とか、

承認欲求に過度に反応しすぎ感があります。

  現代の流行病(はやりやまい)といえる

  かもしれませんね。


   ⑤自己実現の欲求

        ・・・たとえば、Yさんが「将来の夢」としていた

       バスケットボール選手になれたら、ひとつの

       夢を実現したら終わりでしょうか?

       きっと、

「もっとうまくなりたい」

「シュート成功率を上げたい」

「レギュラー選手になりたい」

     「チームのリーダーになって貢献したい」

          などと思うようになります。

         

      自己実現の欲求とは、他人の評価よりも

      自己の成長を望むようになるものです。

         

      そうして取り組んでいくと、やがて

     「至高体験」という、我を忘れて(無心で)

      何かに没頭しているときの歓喜の体験(フロー体験)

      をするようになるでしょう。




しかし・・・・・・

「人間の欲求・欲望はとどまるところがない」



そうかもしれません。


しかし、だからこそ「目標」を持って、

それに1ミリでも近づくために

努力していくのではないでしょうか。


大学時代の恩師に言われた言葉を、今でも忘れていません。


「完璧な人間などいない。人間は誰もが不完全。


でも、だからこそ、


それに少しでも近づこうと努力するところに、


人間としての魅力が現われる。」



   



マズローは、

   人間の究極的な欲求は自己実現の欲求だと言って

   います。

   全力で何かに打ち込み、

  人生の真の目標を悟ったとき、

  至高体験を通じて自己実現が可能になる

   と言っています。

     

      

        

 
 
 

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